最低返済額は少ないほうがユーザーの負担を小さいと言えます。
返済額が少ないと当然返済期間は長くなり、金利負担も増えるため総支払額は多くなります。
しかし実際には多くのカードローン商品では臨時返済が可能なため、余裕のある時には随時返済が可能です。
また住宅ローンなどと違い、繰り上げ返済などの手数料も必要ありません。（ＡＴＭの利用手数料などは除く）
その為カードローン商品を比較するうえにおいて、月々の最低返済額は低いほうが有利です。
ただしカードローン商品で「残高スライド方式」を取っている商品は、約定日借入残高によって最低返済額がスライド（変動）するため、比較する場合は金額だけではなく、返済方式と合わせて比較する必要があります。
固定方式の場合、一見すると最低返済額が高いと感じる場合でも、実際に借入する金額が大きいと毎月の最低返済額は高額になるケースがありますので、注意してください。
（実際に借り入れる金額を想定して比較することをおすすめします。残高スライド方式の内訳は各商品のサイトにて確認してください。）